アクセサリー
このページでは、VMagicMirror
v2.0.0以降で実装されているアクセサリー機能を紹介します。
※画像中のアクセサリのうち、3Dモデルのライセンスについては本ページ最下部をご覧下さい。
アクセサリー機能とは
アクセサリー機能では画像または3Dモデルを読み込み、アバターの身体に装着できます。
- 画像はpng形式のみに対応しています。
- 3Dモデルはglb、またはglTFファイルに対応しています。
- v2.0.1以降ではアニメーションするアクセサリとして、連番のpng画像も読み込めます。
3Dモデルの対応形式であるglb/glTFは、アバターのファイル形式(VRM)の基盤となっている形式です。
この形式で3Dモデルを入手する方法についてはGLBデータの入手方法を参照下さい。
使用方法
png、glb、またはglTFデータを(マイドキュメント)\VMagicMirror_Files\Accessory
フォルダ内に配置します。
glTFはモデルを含むフォルダを丸ごと配置し、フォルダ名をアクセサリの内容に即した名前にします。
NOTE
一度読み込んだファイル名/フォルダ名を後から変更した場合、アイテムの配置がリセットされます。
もしVMagicMirrorの起動後にアクセサリ用のファイルを追加/削除した場合、再読み込み
ボタンを押すことでファイルの状態が反映されます。
アクセサリが読み込まれるとコントロールパネルのアクセサリ
タブにアクセサリ一覧が表示されます。各アクセサリのチェックボックスで表示/非表示を切り替えられます。
各アイテムの編集項目は次の通りです。
表示名
: アイテムを折りたたんだときに表示される名称を設定します。配置先
: アイテムをアバターの身体のどの部分に固定するかを指定します。2Dのまま最前面に表示
: アイテムを常に最前面に表示します。(後述)Position
: アイテムの位置を指定します。フリーレイアウト
での直接編集もできます。Rotation
: アイテムの回転を指定します。フリーレイアウト
での直接編集もできます。Scale
: アイテムのスケールを指定します。フリーレイアウト
での直接編集もできます。FPS
: 連番png画像でのみ表示されます。アニメーションのFPSを5-30の範囲で指定します。
2Dのまま最前面に表示
は画像のアクセサリ専用の機能で、オンにすると画像をつねに最前面に表示できます。
最前面表示ではアクセサリー位置の決定方法がやや特殊で、2Dのまま最前面に表示
がオフだった場合の表示位置を基準にして位置が確定します。
NOTE
この調整作業はアクセサリー機能を使う上で直感的に操作しづらい部分です。一例として、次の手順をお試し下さい。
2Dのまま最前面に表示
を一度オフにしたあと、フリーレイアウト
でアクセサリーを所定の配置先(目や口など)に移動する- その後、
2Dのまま最前面に表示
をオンにし、見た目が想定通りになるか確認する - 位置を調整したい場合、テキストで直接調整するか、または
2Dのまま最前面に表示
を再度オフにして位置を調整する
本ページの画像で使用している3Dモデルのライセンスについて
Low poly Christmas deer horns accessory by 3D Bear is licensed under Creative Commons Attribution.