キーボードやタッチパッドの見た目を変更する
ユーザーインターフェースはありませんが、VMagicMirror
ではキーボードのキーや、タッチパッドの画像を好きなものに変更できます。現在はpng
形式の画像のみをサポートしています。
画像を変更するには、VMagicMirror.exe
を起動する前に以下のフォルダを開きます。対象フォルダはVMagicMirrorのバージョンによって異なることに注意してください。
- v1.9.0以降:
(マイドキュメント)\VMagicMirror_Files\Textures
- v1.8.2またはそれ以前:
(VMagicMirror.exeのあるフォルダ)/VMagicMirror_Data/StreamingAssets
このフォルダへ差し替えたい画像を追加します。ファイル名は次のようにしてください。
- キーボードのキー画像を差し替える場合:
key.png
- タッチパッドの画像を差し替える場合:
pad.png
- ゲームパッドの本体部分を差し替える場合:
gamepad_body.png
- ゲームパッドのスティックやボタン部分を差し替える場合:
gamepad_button.png
(*v1.8.1およびそれ以前のバージョンのみ) - MIDIコントローラのノート部分を差し替える場合:
midi_note.png
- MIDIコントローラのノブ部分を差し替える場合:
midi_knob.png
- ペンタブレット使用時のペン部分を差し替える場合:
pen.png
- ペンタブレット使用時のペンタブレット部分を差し替える場合:
pen_tablet.png
- アーケードスティック部分を差し替える場合:
arcade_stick.png
NOTE
MIDIコントローラ系のテクスチャ切り替えはv1.6.2以降で動作します。
デフォルトのままでよいものについては、ファイルが無い状態のままにします。
ゲームパッドに関しては、VMagicMirrorのバージョンによって必要な画像が異なります。
v1.8.2以降のバージョンでは、単一のgamepad_body.png
ファイルでテクスチャを定義します。UVテンプレートは以下の画像の通りです。
v1.8.1およびそれ以前のバージョンでは単色の画像が必要であり、ゲームパッド本体とボタン部分の色をそれぞれgamepad_body.png
、gamepad_button.png
で指定します。
画像ファイルの配置後にVMagicMirror.exe
を実行すると、画像が適用されます。
もとに戻したいときは、配置した画像ファイルを削除し、VMagicMirrorを再び起動します。